昨日は生まれて初めて“成田山新勝寺”に参拝し、さらにこれも初めてだが
厄年(前厄)の“お祓い”に参列した。
数人ずつのグループが分刻みでお祓いを受けていく。
てっきり20〜30分はお祓いに掛かるのだろうと覚悟していたが、驚くことに
読経から各自の名前が呼ばれていき1グループが終了するのにほんの5分程度
だったこと。これで、各参列者から7千円〜1万円を徴収しているのだから、
お寺というのは、高収入ビジネスである。
とは言っても、あれだけの広大な敷地と数多くの仏閣・施設を維持していくのだから、
それだけの売上を上げざるを得ないのは分かる。
帰りには、成田山参道に数多くのうなぎ屋が店を連ねているが、その中の「川豊」
にて遅めの昼食をとることに。
その店だけが、何故か行列ができていたので、興味本位で入ってみた次第。
味は、別段、これと言って素晴らしいという印象はなかった。
ごく普通なのだが、“何故か行列ができる店”なのだ。この訳が知りたいものだ。
うなぎは、随分と今まで多くの店で食してきた経験を持つが、郷里の「川貞」か
日本橋「大江戸」に勝る店はない。
それにしてもこの成田山は広大な敷地を有しており、また来ようと思った次第。
明日からは、15日のPBA開講講座で話す「提言」に着手せねばならない。